買った意味

買ったモノを片っ端から紹介するブログです

服を買うだけが服好きではないということ

先日、仕事の関係でハンガーについて調べることになりまして。調べるうちに「とっておきのハンガーに、とっておきの服を掛けたら気分も上がるのでは」と小学5年生のような考えに行き着きました。

 

f:id:Greatest-k:20200519114551j:plain

▲1000円に見えない高級感。

イタリアの老舗ハンガーブランド「MAINETTI(マイネッティ)」のスーツハンガー。1961年より創業していて、ビッグメゾンからサルトリアまでオーダーを受けている実力派ブランドです。その中にはキートンやブリオーニ、イザイアが名を連ねてまして、これらブランドのお墨付きであれば大事なジャケットを安心して掛けられますね。

 

肩幅43cm、肩先の厚み5.3cmとスーツハンガーとしては申し分なしの形です。

 

本来であれば10個セット2万円ほどですが、楽天市場には訳アリ品と称して1本あたり1000円ほどで販売されており、それを買いました。訳といっても、バー部分のベルベットに一部剥がれやムラがある程度で、実用性に問題はないので狙い目です。

 

まるで木に塗装をしたような見た目ですが、実はポリエステル樹脂で木目を再現してます。今回買ったネイビーとグリーン以外にもブラックやアイボリーなどカラーバリエーションが豊富です。

ポリエステル樹脂の良いところは軽量かつ耐久性が高い点。
木製ハンガーの場合だと仮にフローリングに落としてしまった場合、フローリングかハンガーに傷がつくか、使い込んだハンガーであれば割れてしまうことがあるそうです。しかし、ポリエステル樹脂製なら落としても平気ということですね。あと軽くて丈夫なのでコレで殴るとめちゃめちゃ痛いです。

f:id:Greatest-k:20200519114542j:plain

▲近くで見ても木“っぽさ”は満天。プレートの存在感も◎

 

と、さんざっぱら書いてきてなんですが、ナカタハンガーが欲しかったのが本音。木製ハンガーは、湿気や悪臭を吸ってくれたりとイイこと尽くしだそうで。その木製ハンガーの最高峰たるナカタハンガーでいつかクローゼットを埋め尽くしたいなと。

 

しばらくはマイネッティの訳あり品を集めて、クローゼットを訳ありだらけにしようと思います。。