天文学的な確率からTシャツと出会う
コロナの影響で洋服が売れない!と嘆いているショップは多いですが、例年ほどではないにしろTシャツだけは売れていると各方面からチラホラ聞きます。
夏までにコロナが落ち着いていれば着こなしの主戦力となりますし、落ち着いていなくても自宅で過ごすのにベストな相棒となってくれることを考えれば、今から買っておくのも悪くないという判断なのだと思います。
かくいう僕も、ここ最近の夏のような暑さにやられて購入した一人です。
Tシャツって不思議なもので、毎シーズンあらゆるブランドが新作を少なくとも5~10着ほどリリースしていることを考えると、そこからお気に入りの1着に出会うのは天文学的な確率に思えます。
だからこそ、お気に入りの1着を見つけた時の「コレ!」感が他のアイテムよりも強く、その分愛着もしっかり湧くのだなと。
このY-3のTシャツを気に入ったポイントは、染色する前のピッグスキンみたいな色合いです。ベージュ強めのグレージュというか、はっきりとした色の名前が分からない感じのニュアンスカラー。
同ブランドで4,5年前に購入したTシャツは買ったときからテロテロしてて、しかもデカくてなんぼ!みたいにオーバーサイズでしたが、ここ最近は生地の質も向上してサイズも以前よりは控えめです。でもTシャツの価格は安くなってて、そういうところも好み。
余談ですが、タイで造られているようです。
タイには東レや東工コーセンといった日本の繊維メーカーも進出していて、日本人による検品なども現地で行うそうなので、そういった意味で信頼度と安心感が高いのかもしれません。
アディダス製品はほぼベトナム、ヨウジヤマモトは国産やヨーロッパ、物によってベトナムといった感じみたいですが、Y-3では生産ラインを分けてるっぽいですね。(詳しいことは知りませんが…)
ちなみに今、Y-3公式オンラインやファッションECサイトでは50%オフセールをやっているので気になる方はチェックしてみてください。