Random Identitiesのネックレスに金メッキを施して世界に一つのアイテムに
新進気鋭ブランド「ランダム アイデンティティーズ」のシルバーネックレスを金ぴかにした話です。
「ランダム アイデンティティーズ」に関しては、下記を参照してください。
RANDOM IDENTITIES(ランダム アイデンティティーズ)は、これまで「YVES SAINT LAURENT」のクリエイティブディレクター、「ERMENEGILDO ZEGNA」のヘッドデザイナーを務めたステファノ・ピラーティが手掛けるブランド。
“RANDOM”は実存の無作為な有り方を、“IDENTITIES”はその無作為性に対する反応を意味しており、トレンドやジェンダーに捉われない新たなアイデンティティーを表現できるブランドとして展開されている。出典:MIDWEST
さて、今回紹介するのは前述の通りシルバーネックレス。ボディピアスをチャームとして採用した発想に、原宿のマイナーブランド臭をどこか感じて、たまらなく気に入ったアイテムです。
当時はSSENSEってカナダのセレクトショップが運営するECサイトでしか購入できなくて、そのレア感みたいなのも相まって、気づいたらポチッと。それで届いたら想像を超える迫力で思わず「は?」と声を漏らしたほど。だってWWEのジョン・シナがつけてるチェーンぐらいぶっといんですもの…。
※WWEはアメリカの大手プロレス団体。ジョン・シナは数度に渡って王座に輝いた。
で、せっかくなので更に存在感が増す見た目にしたいと考えまして。手軽に出来るというので金メッキを施すことにしました。セルフでも出来るキットもあるけど、金属との相性によっては変な色になるらしく、やはり餅は餅屋ということで業者さんに。
今回、お世話になったのは台東区にある「シーフォース」さん。
14k・18k・24kと3段階で選べて、しかも金メッキ以外にピンクゴールドやらガンメタルも含めて10種類も展開してます。めちゃめちゃデカいにも関わらず、加工費用は1万円というから驚き。納期は10日間と“意外と早いな”なんて思っていたのに、それより早く5日ぐらいで連絡がきました。
圧倒的存在感。世界で唯一無二のネックレスの完成です。
細かい溝までしっかりメッキされてて、チェーンのつなぎ目とかも剥げることなくキレイに仕上げてもらいました。
これを身に付けていると電車は左右誰も座ってこないし、表参道を歩いていても人が除けていくので、使い道をちゃんと考えれば大変便利なグッズです。
ちなみに、このネックレスは今では定番品として売られているようです。
バリエーションも増えましたが、この金ネックレスには劣りますね。存在感は。
気になる方はぜひチェックしてみてください。